アメリカ大統領選挙が終わったばかりですが、 ご存知のように日本の衆議院も解散され、選挙(投開票) が12月16日に行われることになりました。 海外で暮らしているわたしたちも「在外選挙制度」 を使って投票することができます。 日本をよりよい国にしていくために、 わたしたちの声を国政へ届ける方法のひとつです。
「在外公館」へ赴き投票することもできますし、 投票用紙等を日本へ郵送することで投票もできます。
それぞれに、必要な書類、投票の締め切り日が違いますので、 必ずご確認ください。
ここで、簡単に制度の説明をします。(必ずご自分で確認し、 ご不明な点はデトロイト総領事館まで問い合わせて下さい)
資格者は、1.在外選挙人名簿に登録が済んでいる、2. 在外選挙人証を持っている、20歳以上で日本国籍を有している人 です。
まず、「1.在外選挙人名簿」に「登録」 をしなくてはいけません。申請はこの付近にお住まいの方は「 デトロイト総領事館」で受け付けてくれます。
申請をすると、在外公館→外務省を通じて、 申請者の本籍地へ照会後、登録地の選挙管理委員会より「2. 在外選挙人証」が送られてきます。
在外公館で直接投票する場合:持参するものは、在外選挙人証と有 効な旅券
詳しくは下記をご参照ください
いろいろと難しそうなことが書いてありますが、 一度行(おこな)ってみると意外にシンプルです。 在外選挙人名簿への登録や、 投票の期日まで海外からだとタイトなスケジュールですが、 今回仮に間に合わせることができなくても、 これを機会に名簿に登録し、次回の選挙に生かすこともできます。
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