2012年11月18日日曜日

衆議院が解散されました→海外からでも投票できます


アメリカ大統領選挙が終わったばかりですが、ご存知のように日本の衆議院も解散され、選挙(投開票)が12月16日に行われることになりました。海外で暮らしているわたしたちも「在外選挙制度」を使って投票することができます。日本をよりよい国にしていくために、わたしたちの声を国政へ届ける方法のひとつです。

「在外公館」へ赴き投票することもできますし、投票用紙等を日本へ郵送することで投票もできます。
それぞれに、必要な書類、投票の締め切り日が違いますので、必ずご確認ください。

ここで、簡単に制度の説明をします。(必ずご自分で確認し、ご不明な点はデトロイト総領事館まで問い合わせて下さい
資格者は、1.在外選挙人名簿に登録が済んでいる、2.在外選挙人証を持っている、20歳以上で日本国籍を有している人 です。

まず、「1.在外選挙人名簿」に「登録」をしなくてはいけません。申請はこの付近にお住まいの方は「デトロイト総領事館」で受け付けてくれます。
申請をすると、在外公館→外務省を通じて、申請者の本籍地へ照会後、登録地の選挙管理委員会より「2.在外選挙人証」が送られてきます。


在外公館で直接投票する場合:持参するものは、在外選挙人証と有効な旅券
郵送の場合:(流れ)投票用紙請求書在外選挙人証本籍地のある市区町村選挙管理委員会へ送付→選管から投票用紙と封筒が返送→投票用紙に記入して選管に直接送付

詳しくは下記をご参照ください

いろいろと難しそうなことが書いてありますが、一度行(おこな)ってみると意外にシンプルです。在外選挙人名簿への登録や、投票の期日まで海外からだとタイトなスケジュールですが、今回仮に間に合わせることができなくても、これを機会に名簿に登録し、次回の選挙に生かすこともできます。

0 件のコメント:

コメントを投稿