2010年10月28日木曜日

[在デトロイト総領事館]ハロウィーンにおける注意事項

2010年10月28日

在デトロイト総領事館

ハロウィーンにおける注意事項



  • もうすぐ子供達が楽しみにしているハロウィーンですね。しかし、毎年ハロウィーンには沢山の問題が起き、危険と隣合わせの部分があります。お子様達が安全に楽しむために事前に注意事項をよく言い聞かせてください。以下の注意事項はファーミントンヒルズ市警察が小学生向けに配信した注意事項の要約です。

    1. ハロウィーンは大切な伝統ですが、その夜は夢中になってしまい注意を忘れてしまいます。本当の危険は魔女や幽霊ではなくて、転倒事故や交通事故です。
    2. コスチュームは長すぎないようにして、反射テープで強調した明るい色の素材を選び、下に暖かい服を着ましょう。
    3. 懐中電灯を持った大人と行きましょう。
    4. マスクの代わりにお化粧をしましょう。もしマスクを被るときは、鼻、口と目が大きく開いたものにしましょう。
    5. ナイフ、刀、その他のアクセサリーは紙製か柔らかい素材の物にするか、家に置いていきましょう。とがった物は持って行ってはいけません。
    6. お菓子入れは明るい色で、反射テープを貼ったものがいいでしょう。
    7. 大人よりも前を走ってはいけません。
    8. おいしそうなお菓子をもらっても、お父さんやお母さんが確認する前に食べてはいけません。出かける前に早めの食事をしましょう。
    9. 大人と一緒でなければ、たとえ知っている人でも家やアパートに入ってはいけません。
    10. 家から家に行くときは走らないで歩きましょう。庭や芝生を通ってはいけません。見えない物があったり、地面がでこぼこだったりして危険です。歩道がないときには、道路の左側を歩いて、対向車を正面から見えるように歩きましょう。』

  • 「サブディビジョンから出てはいけない」「室内が点灯していても玄関灯が消灯している家に行ってはいけない」等々皆さんがお住まいの地区ごとの決まり事があると思います。事前にご近所の方から注意事項を良く確認してください。

2010年10月20日水曜日

Performing Arts Review 第5回 山口百恵さんが「伝説」から「神話」になったとき

Performing Arts Review 第5回は、「山口百恵さんが「伝説」から「神話」になったとき」 です。私の世代でも山口百恵さんをテレビで見たという記憶はかなり薄いのですが、やはり国民的アイドル歌手としての伝説は知っていました。10代、20代の方々にとってはどういう視点で山口百恵さんをとらえているのか興味のあるところです。ぜひご一読ください!
Performing Arts Review 第5回 山口百恵さんが「伝説」から「神話」になったとき

2010年10月17日日曜日

JANO名誉会員 盾の授与式と歓談

9月28日の記事 JANO名誉会員が選出されましたでお知らせしましたように、10月の役員会にJANO名誉会員に選出された高岡淑郎先生、千鶴子夫人をお招きし、盾の授与式と歓談のひと時が持たれました。JANOの歩みが創設者の言葉で語られ、その熱意に直接触れることができました。



橋本福雄会長より高岡先生への感謝の言葉

この度は、貴重なお時間をいただきまして、JANO役員会の場まで御足労いただき本当にありがとうございました。役員から、とても貴重なお話を聞かせていただいたとの声が寄せられております。 

高岡先生が中心になってJANO、補習校の立ち上げ、地元コミュニテーへの貢献還元、会員の援助・親睦を組織的に展開する活動が始まりました、さらに、会員が共通の目的・喜びを分かち合う桜植樹活動の発起、また領事館とのつながりの強化などなど、絶え間ない熱意と大変なご苦労なしでは到底できるものではなかったと思います。ただ、これは努力と熱意だけではできるものではなく、なんと言っても先生ご夫妻の度量の大きさと求心力が皆さんをひっぱってきて、今の母体ができたことは疑いの余地もありません。これは今回先生の話を伺いながら、改めて強く感じました。高岡先生がボストンからこの地に移ってこられたのは、クリーブランドに住むわれわれにとって大変な幸運だったと思います。今の私たちの活動基盤を作ってくださいまして、本当にありがとうございました。 

今後、私たちJANO役員一同できるかぎりJANOをつくってくださった先生始め先人たちの熱意とご苦労を忘れることなく微力を尽くしていく所存ですので、何卒今後とも御相談に乗っていただき、かつ見守っていってくださいますようお願いいたします。

JANO会長 橋本福雄

PS:  それにしても人間のつながりというのは不思議なもので、1987年に渡米した最、偶然千鶴子さんにお会いする機会がありすっかりお世話になり、高岡先生ご夫妻を知る機会に恵まれ、今このようにお付き合いいただいていることを考えると人生の運とか開運とかいうのはわれわれの身近にいつも潜んでいるものだと思わざるをいません。 「一期一会」という言葉を大切にしていきたいと思います。

スライドショーもどうぞ
 

2010年10月12日火曜日

Kenny Endo氏 35周年記念和太鼓演奏会


世界的に有名な和太鼓演奏者Kenny Endo (ケニー遠藤)氏がOberlin University にて演奏会を開催します。Kenny Endo氏は、今年で太鼓演奏活動35周年を迎えられ、現在ツアーの真っ最中とのことです。普段なかなか耳にすることができない和太鼓の迫力ある演奏、またEndo氏に加え、たくさんの日本人演奏者が同行されていますので大変聞き応えのある演奏会になると思います。皆様、ふるってお出かけください。
現在のところ、チケットは発売されていません。後日、改めてチケットの入手方法をアップさせていただきますのでお楽しみに。



イベント名: Kenny Endo 35th Anniversary Tour "Gateway"
日時: 2010年11月2日(火) 午後8時より
場所:Finney Chapel in Oberlin
住所:90 N.Professor St. Oberlin Oh
チケット: $10

Kenny Endo氏バイオグラフィー(日本語

2010年10月11日月曜日

物品バザー開催のお知らせ クリーブランド日本語補習校

クリーブランド日本語補習校から物品バザー開催のお知らせがきています。またバザーで販売する物品のご寄付も受け付けています。


  • バザー開催日時: 2010年11月20日(土) 午前10時から午後1時まで
  • 場所: クリーブランド補習校 運営委員会室 C/O 旧レジーナハイスクール(現ノートルダム大学Skills Lab)
  • 住所: 1857 South Green Rd, South Euclid, OH 44121
  • 内容:寄贈品(日用品、玩具、文房具、衣類、電化製品、その他)、書籍(図書バザーで売り切れなかったもの)、焼き菓子(手作りクッキー等)の販売。
  • 主催: クリーブランド補習校運営委員会

  • 寄贈品回収日: 11月6日(土) 11月13日(土) 

    ご質問は、jlsc@jlscweb.com


  • 回収場所: クリーブランド補習校 運営委員室 (訪問時は、受付でサインインを済ませてください)
    尚、ご寄付頂くにあたり、以下の点にご協力くださいますようにお願いいたします。

  1. 一人で持ち運びできる大きさのものであること
  2. ベイクセール以外の食品は不可
  3. 教育上好ましくないものは不可
  4. 割れ物、壊れ物等は、予め箱に入れるなどの処置をすること
  5. 書籍の回収は行わない (書籍回収は、11月6日図書バザーにて行う為)


地図

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2010年10月8日金曜日

図書バザー開催のお知らせ クリーブランド日本語補習校

クリーブランド日本語補習校にて図書バザーが開かれます。日本語図書が手に入る大変貴重な機会です。
皆様、是非お出かけください。詳細は以下です。



図書の回収も行われていますので、ご自宅にお持ちの図書と図書チケットと交換することができます。回収日は、10月23日、10月30日、11月6日午前9時から午前10時です。回収していただけない図書もありますので詳細をご確認ください。


詳細クリーブランド補習校ウェブサイトにあります。


地図

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2010年10月1日金曜日

[在デトロイト総領事館]鹿との衝突事故に対する注意

鹿との衝突事故に対する注意


秋から冬にかけて、鹿との衝突事故が多発します。狩猟シーズン前である10月と11月は鹿の個体数もピークにあり特に発生が多くなっています。2009年中のミシガン州・オハイオ州における鹿との衝突事故件数は次のとおりです。


2009年  ミシガン州   オハイオ州
件 数   61,486件    25,146件
死 者     10人       3人
負傷者    1,571人    1,137人


危険な時間帯は


  • 全体の20%が夜明け前後
  • 全体の50%が午後5時から深夜にかけてです。

警察によれば、「鹿との衝突を避けようとして樹木や他の車に衝突し、死傷の結果が生じている。動物と衝突することが、時には最も安全な選択になる場合もある。」とのことであり、鹿との衝突事故を回避するために以下のことが有効です。


  1. 心構え

    • 注意力・集中力を維持する。
    • どのような衝突に対してもシートベルトが最良の方法である。
    • 特に夜明け時と日暮れ時に注意する。
    • 対向車がなければ、ハイビームにすると鹿の目が光って発見しやすくなる。
    • 特に2車線の道路において、鹿横断や速度制限の標識に注意する。
    • 鹿は群れをなす動物であり、よく1列になって移動するので、1頭の鹿を見つけたら、しばらく待つ。

  2. 衝突が避けられないとき

  • 走行中の道路・車線からはみ出ない。
  • 同乗者に警告する
  • 両手でハンドルを握る。
  • しっかりとブレーキを踏む。
  • 車をきちんと制御して停止させる。