2010年9月の役員会において、JANOの創設者高岡淑郎(たかおかよしろう)先生に名誉会員となっていただくことが満場一致で議決されました。
JANOの会則は、第2章「会員」第9条「名誉会員」において、「役員会は、本会に特段の功労のあった者を名誉会員とする事が出来る」と定めています。今回の選出はこの項に則り、実行されました。
高岡先生は、JANO会長を何度もつとめられ、お仕事の激務にもかかわらず、創設後一貫して桜植樹活動、文化交流イベントはもちろん個人の相談に至るまで、優しく、親しく、楽しく、当地在住の日本人の支援者として関わってくださいました。その全てのプロセスで、影に日なたに、ある時は早朝に、ある時は「宿題」を持ち帰って、共に関わってくださった千鶴子夫人も忘れることはできません。
なお、今回の選出により、JANOの名誉会員はおふたりとなりました。もうひとりは、高岡先生とともにJANO創設に尽力してくださり、ニュースレター発行時には連載記事「和尚のよもやま話」を州外へ引っ越された後もご寄稿くださった、小杭好臣(おぐいこうしん)先生です。
10月14日の役員会において、高岡先生をお招きしての授与式が予定されています。その様子は改めてご報告したいと思います。
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