2010年6月9日水曜日

アメリカでの妊娠出産 その十四

Fairviewで出産した友達に言われていたのは、入院中は忙しいということ。 
出産直後から、いろいろな書類を書かされたりするので、
夫を家に帰さないほうがいいといわれていました。

そのアドバイスにしたがって、夫に少なくとも午前中はいてくれるように頼んでおきました。

本当だった。書類だけでなく、朝の8時ぐらいから担当医、看護婦、
ソーシャルセキュリティオフィスのスタッフ、麻酔科の事後診断、
母乳コンサルタントの訪問と、ひっきりなしに人が出たり入ったりしていました。 

それに加えて、2時間おきぐらいにICUに入っている子供に母乳を上げる練習をしに行きました。
入院中は忙しいの一言でした。ゆっくり食事をしている暇もなかった。
実際、手付かずの食事を下げられてしまった。

本当に忙しいのは家に子供をつれて帰ってからでしたけど、
その時点では寝不足の日々が続くということが、想像もついていませんでした。
経験しないとわかりませんね。 でも、今はその寝不足の日々の辛さも忘れかけています。
のどもと過ぎればです。

病院のスタッフは、皆さんとても親切でした。
どこの部屋の誰だか知っているようでした。 
病室もキレイで、身に着けるものから食べるものまで何でも用意してもらえました。
あの病院で産んでよかったなと今でも思います。

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