2010年2月26日金曜日

クリーブランド日本語補習校 教師募集

クリーブランド日本語補習校 教師募集

*幼稚部、小学部、中学部、高等部、国際部の教員
*土曜日のみの勤務(年間43日)
*笑顔で意欲的に子供の前に立てる方

詳細・お問い合わせは下記までお願いいたします。
事務局電話: (216)215-2178
    校長: (440)382-5155 
      Email:jlsc@jlscweb.com

2010年2月22日月曜日

米国国勢調査についてのお知らせ

在留邦人の皆様に米国国勢調査(2010Census)についてのお知らせ

1.このたび、米国商務省国勢調査局デトロイト事務所より当館に対し、本年4月1日付けで実施される米国国勢調査(2010Census)に関し、在留邦人の皆様への広報について以下のとおり協力依頼がありましたのでお知らせいたします。

(1)米国では、憲法の規定により、10年に一度、日本人を含む米国内に居住する全ての人を対象として国勢調査を行っています。調査に対する回答内容は、72年間は秘密情報として管理され、他者(連邦機関や法執行機関を含む)に使用させることは法律で禁止されています。

(2)国勢調査により明らかになった各地域の居住人口は、議員定数や教育、医療、福祉、交通等のサービスにかかる連邦政府から各地域への予算補助額の算定根拠となります。そのため、全ての人が国勢調査に参加することが非常に重要です。

(3)2010Censusの回答方法は、本年3月に10問の簡単な質問が記載された調査票が各家庭に郵送されますので、調査票がお手元に届きましたらすみやかに回答を記載し、同封の専用封筒で返送してください。なお、調査票は英語で記載されていますが、以下の参考リンク先の米国商務省国勢調査局WEBサイト内に日本語による回答記入の手引きが用意されています。このほか、日本語による各種パンフレットも用意されていますのでそちらもご参考ください。

(4)短期の旅行者については、回答する必要はありませんが、帰国予定が決まっていないような長期の旅行者が自宅に泊まっている場合には、その方も含めて回答してください。

〈参考リンク〉

・米国商務省国勢調査局WEBサイト(日本語)

http://2010.census.gov/2010census/language/japanese.php

・パンフレットその1(日本語)

http://2010.census.gov/partners/pdf/factSheet_GeneralPartner_Japanese.pdf


・パンフレットその2(日本語)
http://2010.census.gov/partners/pdf/HPAC_Japanese.pdf

2.なお、この機会に当館へ提出している在留届の記載内容に変更が生じていることにお気づきの場合には、以下のリンク先の当館ホームページ「在留届」の案内をご確認の上、「変更届」の手続きを行ってください。

・当館HP(在留届)http://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/jp/zaigai/page1.htm

詐欺メールに対する注意喚起

1.最近、ナイジェリアを舞台とする国際詐欺(通称419事件)の派生型として、海外に在住する知人を装って、例えば、ナイジェリアのホテルで強盗に遭い、手持ちの現金がなくなったとして当面の生活資金の援助を依頼するなどの電子メールが送付されてくる事例が多数報告されています。

2.これは、個人のメール・アカウントを何らかの方法で不正に取得・使用し、アカウント所持者本人を装って架空の事件・事故等を口実に一時的な金銭の援助を求めるメールを同アカウントに登録されたメールアドレスに送付し、これを信じた人からの送金をだまし取る手口と思われます。

3.この詐欺の手口の巧妙さは、実在する知人の名前又はメール・アカウント名を使用することにより相手を知人本人であると誤信させた上で窮状に同情させ送金させるなど、人の善意につけ込む点にあります。一方、メールの宛先が不開示となっていたり、電子メールで使用されている言語は英語、又は明らかに翻訳ソフトを使用したと思われる不自然な日本語であるなど、不自然な点も多くみられます。

4.ついては、類似のケースで被害に遭うことのないよう、海外滞在中の知人から送金を依頼するメールを受信された場合には、次の諸点に注意するようにしてください。

 (1)電子メールの信憑性

  ●電子メールが不特定多数に送付されている気配があるか。

  ●電子メールで使用されている言葉使いや言語が知人本人のものとみて不自然ではないか。

  ●電子メールの送信元は真正なものであるか。

 (2)本人に連絡

  ●電子メールを送付してきた者の電話番号を知っている場合には、直接本人に電話連絡し事情を確認する。

5.なお、このような詐欺メールは、ナイジェリアのみならず、他のアフリカあるいはヨーロッパ等を舞台にしたり、商談の持ちかけや、前渡し金や商品を詐取する国際詐欺の場合もありますので、ご注意ください(詳細は、2008年11月6日発出の広域情報「国際的詐欺(通称419事件)に対する注意喚起」、2006年5月29日掲載の「海外邦人事件簿Vol.47(おいしいメールと国際詐欺)」などをご参照ください。)。


在デトロイト総領事館

(問い合わせ先)

 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)

  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306

 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)

  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680

 ○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)

  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

 ○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/

               http://www.anzen.mofa.go.jp/i/(携帯版)

○在ナイジェリア日本国大使館

 住所:No.9, Bobo Street(off Gana street), Maitama, Abuja,

Nigeria (P.M.B 5070 WUSE)

  電話:(234-9)413-8898、413-9258、413-9718~19

  FAX:(870)600-315-545

2010年2月8日月曜日

日米習慣の違い

これは、アメリカの習慣なのか、もっと地域限定された習慣なのかわかりませんが、私たちが3年前にオハイオに引っ越して来て、まだ段ボールの山と戦っていた頃、たくさんのご近所さんが「Welcome to our neighbor!」と挨拶に来てくれました。どの方もたいていスィーツを手にして。
そして思い出したのが、日本で一軒家に引っ越した時、私はのし紙つきの箱に入った「タオル」を町内の同じ班の家(10軒くらいだったと思う)に配って歩きました。「最近〜に引っ越して来た〜です。どうぞよろしくお願いします。」と挨拶しながら。
どちらがどうということではありませんが、この違いは面白いな〜と思いました。

そして最近、近所に住む、息子の同級生のお父さんが急にお亡くなりになりました。本当に突然のことでご家族の方の悲しみを思うと何かしてあげられたら、と思う一方習慣の違いもあって何をどうしたらいいのかさっぱりわかりませんでした。お悔やみを言うのにお家まで行くべきか、かえって失礼になるので行くべきではないのか等。
そしてその訃報を聞いた日の夜、別の同級生のお母さんから電話がかかってきて「〜さんたちとこの先4日間のあいだ夕飯を(その不幸のあった家に)持って行くことにしたんだけど、そのうちの1日できそう?」というお誘いでした。
「そうか、こんな形のサポートがあるのか」と意外に思う気持ちとその心温まる心遣いに感心しました。
そうですよね、残された奥さんは4人のこどもを抱えてしばらくは毎日の食事の支度なんてできるはずもありません。
朝食は、また別の人が作って毎朝届けることになったようでした。

こういったことは習慣なのかどうか初めてのことなのでわかりません。でも、コミュニティの中で暮らしていく、ということを少しずつ学んでいるところです。

2010年2月5日金曜日

アメリカでの妊娠出産 その十二

私のドクターが分娩室に来てから一時間余り、真剣にいきみ続けましたが、出てくる様子がない。 

私のドクターは10秒間の押しを、後5秒ぐらい余分に続けさせる。
夫は赤ちゃんのモニターを見ていて、長く息を止めて押していると、
赤ちゃんの心拍数が落ちるのに気がついたそうです。
息を止める時間が長いと、母体も赤ちゃんにも悪影響があるのではとはらはらしていたそうです。