2010年1月15日金曜日

ハイチ地震救済詐欺にご注意

13日、FBIはプレスリリースでハイチ地震救済を名目とした詐欺について警告を発出しました。

FBIプレスリリース概要

過去の悲劇と天災は、悪意を持つ個人にとっては、慈善団体等を装って寄付を集めることの原動力となりました。

したがって、いかなる種類の寄付であっても、下記の注意事項を守ってください。

1.クリックを要求するスパムメールに反応しない。

2.電子メールやソーシャルネットワークを使って寄付を求める犠牲者や団体を疑う。

3.サイトのリンクに安易に進まないで、非営利団体の合法性を確かめる。

4.添付ファイルにはウィルスがあるかもしれないので気をつける。

5.寄付は、あなた自身が知っている団体に直接寄付する。

6.あなたの個人情報や財産情報はいかなる要請でも教えない。

詳しくはFBIのウェブサイトをご確認ください。

○ FBIプレスリリース

http://www.fbi.gov/pressrel/pressrel10/earthquake011310.htm

○ 同種詐欺メールを受け取った場合の報告先

http://www.ic3.gov/default.aspx


在デトロイト総領事館

2010年1月13日水曜日

各国における空港検査の強化について

1.報道等によると、昨年12月25日に発生したアムステルダム発デトロイト行ノースウェスト253便(デルタ機)の爆破テロ未遂事件を受けて、各国空港において、手荷物の持ち込み制限や厳重な身体・荷物検査など、主に米国向け航空便の搭乗者に対する保安検査が強化されています。また、更なる保安強化のため、全身スキャナーの導入を検討している空港もあり、今後もこのような動きは世界各国の空港で継続すると思われます。

2.そのため、空港における保安検査は、従来よりも時間をかけて行われる可能性が高く、海外の空港を利用される際は、常に運行状況を把握した上で時間的余裕をもって空港に向かうことをお勧めします。各国空港の保安検査等については、空港当局や航空会社、旅行代理店に照会するなど、最新情報を入手するよう努めてください。

3.特に、米国政府(国土安全保障省運輸保安局)は、同国が「テロ支援国家」に指定する4か国(イラン、キューバ、スーダン、シリア)及び、テロ組織の活動が活発となっているとみられる10か国(イエメン、アフガニスタン、アルジェリア、イラク、レバノン、リビア、ナイジェリア、パキスタン、サウジアラビア、ソマリア)を出発・経由して米国に入国する搭乗者への保安検査を徹底するよう各国政府や航空会社に要請している由ですので、これらの国から米国へ入国を予定されている方は御注意ください。

4.なお、米国に観光、短期商用などの90日以内の短期滞在目的で訪問される場合は、事前にESTA申請をし、認証を受ける必要があります。また、既に認証を受けている方で新たに旅券を取得された方も改めて申請が必要になりますので、御注意ください。詳細はこちらを御覧ください。

 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/us_esta.html

5.外務省では、「海外安全ホームページ」(http://www.anzen.mofa.go.jp/) において「広域情報」、「スポット情報」、「危険情報」、「テロ概要」等を掲載し、世界各国・地域毎のテロ情勢や注意事項をお知らせしていますので、海外に渡航される方におかれては、渡航前にこれら情報を参照してください。

(問い合わせ先)

○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)

 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

電話:(代表)03-3580-3311(内線)3496

○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)

 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

電話:(代表)03-3580-3311

○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)

 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

       http://www.anzen.mofa.go.jp/i/(携帯版)

大盛況の新年会

1月10日(日)、JANO会員、非会員のみなさまとともに、在デトロイト日本国総領事館より藤井昭彦首席領事をお迎えし、レストラン「修平」にて恒例のJANO新年会が開催されました。

Lake effect snow直後の良いお天気に恵まれ、「駆け込み参加希望者」も直前に続々と増え、参加者合計96人(大人70人、学生4人、小学生・子ども22人)の大盛況となりました。レストランとの打ち合わせ人数を大幅に超えていたので、急遽テーブルの設営をしていただき、それでもいくつかのお料理がなくなってテーブルがあくまで、役員数人には席がないほどの、嬉しいドタバタでした。

この件への急遽の対応を含め、おとそに加え、黒豆や昆布巻きなど伝統的なお正月料理ほかいろいろなおいしいお料理をご用意くださり、「修平」のオーナー辻さんをはじめ、お店の皆さまに大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

新年会はJANOの定時総会も含んでいるので、最初の20分ほどは活動報告及び計画の話が続きます。目の前のサッポロビールが温まってしまう!との心配そうな目をいくつも見かけましたが、みなさん忍耐強く乾杯まで待ってくださいました。

乾杯が終われば、もうひたすら食べるが基本です。日頃なかなか会えない、東、西、南の方々とわいわいおしゃべりしながら、他人のお皿をチェックして、「え、あれ、どこにあったの?」とみんなマジ!最初に太巻きに夢中になった人は、ほかのお料理を眺め、食べるストラテジーを間違えたと後悔するはめになるくらい、いろいろなものがありました。

おなかが一杯になった頃、恒例のじゃんけん大会に突入しました。
ひとつめは、「1ドルじゃんけん大会」で、各自が1ドルをもってじゃんけんし、勝った人が負けた人からその1ドルをもらい続け、最後に勝った人が参加人数分の1ドルをゲットできます。今年の勝者は、クリーブランド日本語補習校の斉藤校長先生でした。そして、そのドルの束は全て補習校に寄附されました。

ふたつめは、恒例のニッシントラベルサービス様ご提供による、「アメリカー日本往復航空券をかけたじゃんけん大会」。ニッシンの福田宏さんは、毎年この日、往復航空券目録と共に、雪にもめげずコロンバスから車を飛ばしてくださっています。長い間、また、このような経済の時期にも、この企画を続けてくださり、本当にありがとうございます。

往復航空券の勝者はなんと、去年1ドルじゃんけん大会の勝者だった、Wade Hill君(12歳)。じゃんけんはやっぱり子どもの技術です。Wade 君は、じゃんけんに勝ったのはわかったけれど、何が当たったかはわかっていなかったとか。「無欲の勝利!」とはWade君のママの言葉。高校野球の精神ここにあり?

ところで、1回目のじゃんけんに福田さんが何を出されるかは、毎年参加している人たちのみが知る、おおやけの秘密です。

こうして、今年も懐かしい顔、新しい顔がほんのひと時を一緒に過ごせた楽しい楽しい新年会となりました。

クリーブランドメトロパークスへの桜植樹のためのご寄附もありがとうございました。 おかげ様で、桜1本分近くになりました。今年は一気に10本植樹の予定です。

2010年1月10日日曜日

アメリカでの妊娠出産 その十一

エピドラルを打たれて、陣痛の痛みもやわらいでほっと一安心。
夫と二人でテレビなどを見て、ボーっと時間をすごしました。

ナースステーションから看護婦さんがやってきて、私のドクターからのメッセージを伝えてくれました。
ドクターは通常の診察を終えた後にこちらに向かうので、午後の4時になったらいきみ始めるようにとのことでした。

2010年1月5日火曜日

Cleveland's own チョコレート屋さん

Cleveland Hts.の”Mitchell's Fine Candies”が、この冬70周年を迎えたそうです。
http://blog.cleveland.com/sunpress/2010/01/mitchells_fine_candies_celebra.html

有名なチョコレート屋さんも数あるなかで、ミッチェルズはクリーブランドで始まった、クリーブランドの小さなキャンディショップです。

どちらかというと甘さひかえめの優しいチョコレート味。中にナッツやドライフルーツが入っているものが多く、板チョコ好きの方にはむかないかも知れませんが、クリーブランドでしか手に入らないおみやげのひとつではあると思います。

Mitchell's Fine Candies: http://www.mitchellscandies.com/

2010年1月4日月曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
皆さま、良い新年を迎えられましたでしょうか。

新年早々、ひどい雪ですが、このノースイーストオハイオに住む皆様にとって、ますます楽しい一年となるようお祈りしております。

ウエブチームでは、当地での生活上のご質問など、できるかぎりお答えしております。また、このウエブサイトへのご意見も合わせて、お気軽にご連絡ください。

今年もよろしくお願いいたします!

ウエブチーム一同