アメリカの歯科保険の落とし穴藤田忠雅(歯科選びと事前準備)①日本人に日本語を話せる歯科を紹介されても、まず保険適用内の歯科かどうかを事前に必ず確認する。なぜならば、相手は日本語を話せてもアメリカ人、日本人はあまり質問しないので費用請求されたときに違和感を感じることがある。②もし、まだ英語によるコミュニケーションに慣れていないならば、現地の日本語のわかるアメリカ人と一緒に行くのが良い(質問できる人を連れて行くことがキー)。かつ、英語のわかる日本人が一緒ならばさらに良い。③保険適用内の歯科ならば保険会社に連絡して保険会社に治療の可否(approval)とカバーできる治療費の範囲を聞いておく。(診察前)①被せもの(クラウン)をつけるなど簡単な治療ならば、歯科に治療内容を聞いて、費用がいくらになるのか確認する。その他の場合も治療希望(欠けた歯を治療したいなど)を伝えて概算費用を聞ければ聞いておく。(診察終了したら)すぐにInvoice Statement(内訳付き請求書)を受け取り、質問があればその場で質問する。 <参考:歯科費用の日米比較>日本のものは高校同級生の歯科医から保険適用で本人負担100%(本来は無い)にした場合、アメリカのものは何人かの日本人妻がWebに投稿している保険無しの数字の平均値です。この比較の目的は、肌感覚として差を感じてもらうことです。 日本 / アメリカ(135円/ドル換算)定期検診とクリーニング 9,000円 / $450(58,500円)虫歯治療のプラスティックの詰め物(1本) 3,500円 / $150(20,250円)知覚過敏(1~3本)の治療 500円 / $300(2本)(45,000円)神経までいった虫歯(1本)の根管治療(root canal) 10,000~20,000円 / $2500(337,500円)歯ぎしりで歯が擦り減るのを防止するナイトガード(マウスピースのようなもの)作成 10,000円 / $800(108,000円)歯と歯茎の隙間のディープクリーニング(1歯) 16800~21000円 / $700(94,500円)
アメリカの歯科保険の落とし穴
返信削除藤田忠雅
(歯科選びと事前準備)
①日本人に日本語を話せる歯科を紹介されても、まず保険適用内の歯科かどうかを事前に必ず確認する。なぜならば、相手は日本語を話せてもアメリカ人、日本人はあまり質問しないので費用請求されたときに違和感を感じることがある。
②もし、まだ英語によるコミュニケーションに慣れていないならば、現地の日本語のわかるアメリカ人と一緒に行くのが良い(質問できる人を連れて行くことがキー)。かつ、英語のわかる日本人が一緒ならばさらに良い。
③保険適用内の歯科ならば保険会社に連絡して保険会社に治療の可否(approval)とカバーできる治療費の範囲を聞いておく。
(診察前)
①被せもの(クラウン)をつけるなど簡単な治療ならば、歯科に治療内容を聞いて、費用がいくらになるのか確認する。その他の場合も治療希望(欠けた歯を治療したいなど)を伝えて概算費用を聞ければ聞いておく。
(診察終了したら)
すぐにInvoice Statement(内訳付き請求書)を受け取り、質問があればその場で質問する。
<参考:歯科費用の日米比較>
日本のものは高校同級生の歯科医から保険適用で本人負担100%(本来は無い)にした場合、アメリカのものは何人かの日本人妻がWebに投稿している保険無しの数字の平均値です。
この比較の目的は、肌感覚として差を感じてもらうことです。
日本 / アメリカ(135円/ドル換算)
定期検診とクリーニング 9,000円 / $450(58,500円)
虫歯治療のプラスティックの詰め物(1本)
3,500円 / $150(20,250円)
知覚過敏(1~3本)の治療 500円 / $300(2本)(45,000円)
神経までいった虫歯(1本)の根管治療(root canal)
10,000~20,000円 / $2500(337,500円)
歯ぎしりで歯が擦り減るのを防止するナイトガード
(マウスピースのようなもの)作成 10,000円 / $800(108,000円)
歯と歯茎の隙間のディープクリーニング(1歯)
16800~21000円 / $700(94,500円)