当地の医療ケアに対する請求書はかなり細かく、よくよく注意して見る必要があります。
今日は少し費用の話。
専門医(婦人科、小児科、皮膚科、外科等々)だけが行う医療ケアもありますが、家庭医(PCP:Primary Care Physician)も行う医療ケアの場合、費用が非常に大きく違っています(専門医が当然高い)。従って、受ける前に保険会社にいくらカバーされるのかを確認すると安心です。
また手術の時、どこの病院で受けるかによって”Facility fee"が倍以上違ってくる事があります。それなのに、必ずしもその説明がされないことがあります。例えば、同じドクターによる同じ手術を、メインホスピタルで受けるのと郊外のサテライトクリニックや関連病院で受けるのとでは、値段が違うということです。メインホスピタルでなければ受けられない手術である場合は仕方がありませんが、外来ベースで済む場合などは、郊外でも受けられるかどうか尋ねるようにしましょう。
いずれにしても、請求書を見て少しでもわからない場合、納得できない場合は、慌てて支払わず、ともかくも問い合わせるようにしてください。請求書内容の間違いもめずらしいことではありません。
しかしながら、こういう問い合わせは、時に「闘い」となりますので根気強く。
いろいろな情報ありがとうございます!
返信削除先週間違った請求書が届きました。
息子の視力検査後「メガネ用:コゥペイ15ドル」と「コンタクト用:コゥペイ15ドルに越えた分30ドル」の合計60ドルをその場で支払ったにもかかわらず、コンタクト分の45ドルを払えと請求書が届いたんですよね。
夫と一緒に病院の窓口へ行き問い合わせたところ「こちらの間違いです」との事。
請求書にその方が手書きで間違いである旨を記入し、これを経理へ送り返して欲しいと頼まれ翌日郵送したところです。もちろんコピーは手元にとってあります。
こんな話をいろいろ聞くと病院に行くのが非常に恐く、また面倒臭く感じられます。
ありささん、本当に面倒ですよね。
返信削除こういうことって私たちはまだいいですが、具合が悪かったり、お年寄りだったら、対応すらできないわけで、病院の役割は一体なんなのよ!と思うことがあります。ソーシャルワーカーがこういう時は患者さんを手伝うわけですが、そういうサービスがあるということすら知らない人も多いわけで、泣き寝入り、あるいは払いすぎに気づかないままの人もいます。