みんな大好き、日本のパン
アメリカに住んでいて、なにが懐かしいかと言えば、「日本の美味しいパン」。こちらに来たときは、
アメリカの人はパン食だから、パンが美味しくないなんて夢にも思っていませんでした。
既に多くの方がご存じかと思いますが、今回はクマン波栄先生の「パンの会」におじゃましました。
日本でパンの材料屋さんの家庭で育った彼女がアメリカのパンに満足できるハズがないのはもっとも。
美味しいパンのために研究に研究を重ねて辿り着いた「生地」。こんな美味しいパン生地を惜しげもなく
公開して、週に何度か希望者と一緒にパンを焼いていらっしゃいます。
以前からパン好きが集まってパンを焼く機会を持っていましたが、定期的に「パンの会」が始まったのは
2016年の秋、「おいしい」「たのしい」と噂が広がって、今では200人近くの参加者を数えているそうです。
日本のパンをこの地で一緒に作れるなんて、幸運以外のなにものでもありませんね。
1.生地を成型
具の入れ方、形の作り方を教えてもらいながら、好きなパンを形作っていきます。
チョコレートやクルミ、美味しいカレーフィリングなど先生が準備してくださる具材を使ったり、
入れたい具材を持って行って、アドバイスしてもらいながら作ることもできます。
2.発酵を待つ間もどんなパンになるのかワクワク。
3.先生が手際よく150個~時には200個ちかくあるパンをオーブンに入れたり、出したり。
同じ生地で焼く温度や時間を変えるだけで、色々なパンができるのが「波栄マジック」。
4.パンが焼けるのを待つ間に食べるポットラックのランチも「パンの会」の楽しみのひとつ。
場所:Richfield
お問合せ:クマン波栄先生 pannokaiohio@gmail.com
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