すでに昨年度(5、6月ですね)には現地校の校長やアドミニストレーション、アスレティックディレクターにもコンタクトを取り、準備万端で(家の片付けも含む)迎えたこともあり、8月初めに本人が到着してからスムーズに進んできています。
今回利用した交換留学プログラム団体は、かつては、ホストファミリーの方は、どのような高校生がやってくるのか、当日までわからないという方式だったそうですが、今は留学生の国、名前、年齢、性別、本人の書いた作文など(家族構成、その家の経済状態、本人の写真はなし)は事前にホスト側が閲覧することができたのも、とてもよい参考資料となりました。わが家の場合、「サッカー」と息子の兄的存在になってくれることを期待して目星をつけることができました。
さて、このような交換留学制度は、留学したい生徒に比べて受け入れる家庭数が少ないのがお決まりのようです。ですから、なかには複数の生徒を受け入れる家庭もあるようです。わたしたちは今年が初めてということもあり、今年度はこれ以上は無理なのですが、貴重な機会を失う志のある高校生のことを考えるといたたまれない気持ちになります。
さきほども、日本人の男子高校生(17歳と15歳)を受け入れてくれる家庭を知らないかと問い合わせがありました。わたしも「日本人なら...」とも思ったのですが、現地校の方が交換留学生の受け入れ人数の限度になっているということで無理なようです(Avon, Oberlin, Solon, Cleveland Hts, Schaker Hts, Fairview Park, N. Olmsted, Avon Lakeはまだ大丈夫なようです)。
どなたか、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、直接団体の担当者の方に連絡をしてみてください。
Nancy Goette
Hosting Coordinator
AFS Greater Cleveland - West
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