2012年11月12日月曜日

「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう」プロジェクト

JANO宛に以下のようなご連絡をいただきましたので、お知らせ致します。遠くに住んでいてもできるすばらしいアイディアだと思いますのでぜひご参加ください。

新聞記事:http://www.saitama-np.co.jp/news11/11/04.html


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日本人会のみなさまへ  
「福島/宮城の子どもたちへメッセージ」  突然失礼します。「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」プロジェクト代表の中央大学名誉教授田中拓男です。

昨年は、被災地の子どもたちに温かいメッセージをいただき、心よりお礼を申し上げます。御陰さまで、日本全国(18都県知事を含めて)や世界48カ国から3万通のカードを宮城県の小中学校の子どもたち(106校全員)に届けました。子どもたちは大変に喜ばれたようで、関係者や子どもたちから多くの感謝の言葉が返ってきました。特に遠い海外の人々からの励ましのメッセージには深い感動を覚えたようです。

今年は宮城の被災された子どもたちに加えて、福島県の子どもたちにも励ましのカードを届けたいと願っています。福島市の片平副市長の熱心なご協力により、市の子供のための総合文化会館「福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ」(プラネタリウムを備えた4階建の施設)との共催で、クリスマス前の1週間「カード展示会」を予定しています(その他県内各地で展示予定)。仲間と一緒のカード作成中の写真なども展示したいと願っています。福島市の意識調査では、8割の市民が外部社会から孤立することを案じており、展示会を通じてみなさんの連帯の言葉を市民に伝えたいです。本来の業務を超えたご協力をお願いすること大変ご迷惑と重々存じていますが、大地震、大津波、悲惨な原発事故による放射能汚染の中で懸命に復興に向けて頑張ってきた福島の親子に、もう一度温かい言葉を掛けてあげて下さい。

詳しくはPDFで呼びかけの文章を作成しています。よろしくお願いします。

国境を越えて心と心をつなぐクリスマスカード  “” メリークリスマス & ハッピーニューイヤー“” 昨年は、皆さまのおかげで 世界中・日本中からたくさんのカードを届けることができました今年も引き続き、大震災や原発事故で被災された子どもたちへ、 サンタ隊があなたのメッセージを直接届けに行きます! カードを送って下さい。外国語のままでも結構です!

カード展示会(予定) 福島市子どもの夢を育むこむこむ(1216~22日)         郡山駅前市民プラザ(122023日)、  福島県内各地(東邦銀行内)

送り先住所:〒963-8004      
        福島県郡山市中町1418
        尚志高等学校 杉原長次様宛
        

「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」プロジェクト  
代表:中央大学名誉教授 田中拓男     
〒 343-0023 埼玉県越谷市東越谷6-107 (tel&Fax 048-962-3610)

公式FACE BOOK (昨年の詳しい記録が掲載されています。今年も随時掲載予定)      http://www.facebook.com/XmasCardsFromFriendsAroundTheWorld

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