米国南部および中南米等における新型インフルエンザの流行につい て(注意喚起)
ミシガン州保健省は、今月2日までにこの冬初めての季節性インフルエンザ(H1N亜型)を確認したと発表しました。
一方、米国南部の一部の州とメキシコ、南米コロンビアでは新型インフルエンザの検体を発見しています。
国内移動や出張、旅行の際には渡航先の安全情報を事前に入手し、感染の拡大防止にご留意ください。
ミシガン州保健省発表の概要は次の通りです。
- ミシガン州
ミシガン州内では、ここ1年あまりの間に2種類のインフルエンザ陽性検体を発見・確認していますが、いずれも2009年に大流行した「新型インフルエンザ(H1N1亜型)」とは異なります。
ミシガン州内で確認されているインフルエンザは、すでに対処法が確認されている従来のインフルエンザであって、同州内で新型インフルエンザが流行している状況は今のところありません。
- 米国内
米国内でこれまで最も頻繁に確認されてきたウィルスは従来型の「H3N2型」でしたが、ここ3週間ほどの間に新型インフルエンザ(H1N1亜型)が確認されました。
確認された州は、アーカンソー州、ルイジアナ州、ニューメキシコ州、オクラホマ州、テキサス州です。
- メキシコ
一方、メキシコの最新情報では、最も多く確認されているのが新型インフルエンザ(H1N1亜型)とのことです。
さらに、ここ数週間では、米国南部の州と南米コロンビアで頻繁に確認されており、メキシコの保健衛生部では、現在の感染状況は前回のインフルエンザ流行期と同様のウィルスの動きを示しており、感染の広まりがうかがわれます。
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http://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/jp/culture/event.htm
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