2011年10月13日
デトロイト日本国総領事館
今月11日、ミシガン州保健省は、内陸湖で採捕される魚の中には水銀を含有するものがあるという調査結果を公表し、食事に対する注意を呼びかけています。
水銀は、ダイオキシンやポリ塩化ビニルなどの有毒化学物質と異なり、十分に加熱調理して脂肪織を取り除いたとしても除去することができません。
また、人の体内に蓄積するといわれ、多量の水銀を体内に保有することは健康を損なうおそれがあります。
同省は、内陸湖の魚は栄養価が高いので食べることを推奨していますが、一定年齢の女性や子供は一日に食べる量を控えめにした方が良いと注意喚起をしています。
本件詳細については、以下のホームページをご参照ください。
ミシガン州保健省ホームページ(英語のみ)
http://www.michigan.gov/eatsafefish
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