2009年5月21日木曜日

アメリカでの妊娠、出産経験 その一

私は去年、出産を経験しました。早いもので、もう娘は生まれて5ヵ月になります。厳しい冬を病気もせずに越えてくれて、ほっとしているところです。


海外での出産となると、不安に感じるかもしれませんが、まさに案ずるより生むがやすし。
経験がないのは自分だけで、ドクターもナースもオフィススタッフもその道のプロ。
私の場合は妊娠から出産まで、スムースに運びました。

私は日本で出産したことはないのですが、おおよその部分は同じなのではないでしょうか?

妊娠したら、まずはかかりつけのOB/GYN ドクターを決める。私の場合はクリーブランドクリニックのドクターから、Westlakeのコロンビアにあるオフィスを紹介してもらいました。知り合いからかかりつけを紹介してもらうのもいいと思います。
(自分が親しみやすいドクターを見つけるためには、アメリカ人は知り合いから評判を聞いたりして、探すようです。自分のOB/GYNドクターの場合は、そのまま紹介してもらったオフィスで落ち着きましたが、子供のドクターの場合はかかりつけにする前に、ドクターとの面接に行きました。ドクターだけでなく、オフィススタッフを含めて親しみやすくて、子供に優しく接してくれるところをさがしました。二ヶ所ほど面接にいきましたが、どちらのオフィスも面接はノーチャージでした。)

話がそれましたが、OB/GYNのオフィスは診察のみ。出産は西側はFairview Hospitalでの出産となります。

最初の診察はなるべく12週目までに受けるそうです。私の場合は10週目に最初の診察となりました。 

最初の診察ではナースに自分の家族を含めた病歴などを細かく聞かれました。 

生活上の注意として、エリー湖の魚を食べないことと、チーズ、生魚を食べないことをいわれました。
チーズはプロセスチーズならOK。いずれも万が一のためですけど。
(その頃は考えていなかったけど、カビ菌の入ったチーズがだめなら、納豆もまずかったのでは??? しっかり食べていました。)

そして、妊婦用のPrenatal ビタミンを必ず取ること。

以上が最初の診察で言われた主なことです。
日本に里帰りをして子供を産んだ友達によると、日本では妊婦用ビタミンは取らないとか。
私は場合は、アメリカで妊娠を考えた時点から、ビタミン剤を妊婦用に変えるとこを薦められました。

ドクターには、出産までにどんなテストや診察があるか、簡単に説明をしてもらいましたが、それはまた次回以降にします。

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