2009年4月28日火曜日

総領事館より:豚インフルエンザの注意喚起

在デトロイト総領事館より、豚インフルエンザへの注意、相談に関し、以下のように連絡をいただきました。


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平成21年4月27日
                            デトロイト総領事館

豚インフルエンザに関するお知らせ

1.現在、米国及びメキシコをはじめとする各国で豚インフルエンザの発生について報道がなされています。米国疾病管理センター(CDC)によれば、4月27日午前9時現在、オハイオ州1例、カリフォルニア州7例、カンサス州2例、ニューヨーク州8例及びテキサス州2例で合計20例の豚インフルエンザの人への感染が確認されています。
  CDCよりメキシコ国境周辺のカリフォルニア州及びテキサス州の住民に対しては、下記の情報が発出されていますので、在留邦人の皆様にはご参考としてお知らせします。

(CDCよりカリフォルニア州及びテキサス州住民に対し、今現在はワクチンがないため、感染防止対策を実施することが重要であり、以下について推奨している。)

・咳やくしゃみをする際にはティッシュで鼻と口を覆うこと。ティッシュはゴミ箱に捨てること。・ 頻繁に石鹸を使って手洗いをする、特に咳やくしゃみの後は徹底すること。・ 健康状態の悪い者に近づかないこと。・ もし健康状態が悪くなったら、仕事や学校を休み、家に留まり、他の者との接触を避けること。・ 目、鼻、口に触らないこと。・ 呼吸器症状(咳、鼻水等)や、身体の痛み、吐き気、嘔吐や下痢など、健康状態が悪くなった場合は、まずはかかりつけの医師に連絡すること。かかりつけの医師がインフルエンザ検査をするかどうか決める。

ご参考:
CDCホームページ:http://www.cdc.gov/swineflu/index.htm
WHOホームページ:http://www.who.int/en/
外務省では豚インフルエンザ電話相談窓口を設置しました。(プッシュ回線のみ対応)
外務省の代表番号(+81 3-5501-8000)から「こちらは外務省です。内線番号を押してください。」というアナウンスが流れますから、内線4625、4627又は4629を押してください。

2.世界保健機構(WHO)は、24日の記者会見において、過去数週間にメキシコ国内で豚インフルエンザの人への感染が疑われる症例が800件前後に上り、メキシコ市周辺で死亡した57人及び同国中部で死亡した3人が豚インフルエンザによる感染を疑われているとのことです。

在デトロイト日本国総領事館のこの件に関するサイト:
http://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/jp/life/swine%20flu.html

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