2021年3月6日土曜日

[アメリカへの帰国レポート]その1

 [アメリカへの帰国レポート]その1

<PCR検査から搭乗まで>
このご時世に好んでアメリカに戻るのは私ぐらいでしょうね。ただ私の住んでいる街では、日本のようにマスク警察も他県ナンバー監視警察もいませんから、考え方によっては良いかもしれませんね。1/26から搭乗前72時間以内にPCR検査をして陰性証明をもらわないと飛行機に乗れなくなりました。そこで搭乗2日前に成田空港PCRセンターに検査に行ったら何と結果が出るまで5時間待ち、<最短で2時間以内で結果が出る>との謳い文句は何なんだと思いつつ、仕方なく待つことに。なんでも船員さんの団体が私の前に検査に来ていて彼らを優先するからとのこと。飛行機であれ、船であれ、出国するためには陰性証明が必要なのでした。それと搭乗当日、チェックイン前の検査は待ち時間が日によって異なり危険ですから、前日までの検査がおすすめです。
さて搭乗日、チェックインカウンターで陰性証明書ともう一つ、アメリカ合衆国への乗客情報開示および宣誓書が必要で、これは搭乗ゲートで回収されます。この宣誓書は航空会社HPからダウンロードできます。なお、陰性証明書は返却してくれますが、デトロイトに着いてから再び提示を求められました。
さて、羽田空港内は相変わらず静かです。出発便の掲示板は運航便を探す方が大変です。出国審査を抜けて搭乗ゲートまでの間、オープンしているギフトショップは無し、フードコートの一部のみが営業していました。また、チェックインカウンター、搭乗ゲートは乗客数よりもデルタスタッフの方が多いのです。これも普通でない現実です。ただ、一つ便利になったのは保安検査でPCをカバンから出さずに通過できるようになっていたことです。
PCR検査陰性証明書
アメリカ合衆国への乗客情報開示および宣誓書
5時間で出発便が2便だけ、寂しい
静か過ぎる出発ロビー
               スタッフのほうが多い搭乗ゲート

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