2020年12月17日木曜日

[日本への一時帰国レポート]その3(最終回)

 [日本への一時帰国レポート]その3(最終回)

羽田空港に到着後、まず検疫官が畿内に乗り込んできます。何をしているのかはわかりませんが、着席したまま待たされます。そして検疫官の了解が出てPCR検査場に向かいます。なんでこんなに行ったり来たりするのかと思いつつ、ターミナルの中を長々と歩きます。入り口で体温検査、記入した書類チェック、そして、唾液を入れる容器をもらいます。容器の下から1cm位に赤い線が引かれていてそこまで唾液を出します。これがなかなか時間がかかりました。近くに量をチェックするおねえさんがいて、一度見せたら泡が入っているから却下され、さらに唾を出し、2回目にOKが出て出口で容器を渡して検査は終わりです。ここから結果が出るまで待機する場所がまた遠いんです。ただ結果が出るまでの待ち時間は30〜40分でした。この時間はその日の到着便、人数によって変動しますから参考程度にしてください。検査結果がnegative ならば、あとは通常の入国審査、手荷物受け取り、税関検査を済ませて到着ロビーに出ます。空港到着から到着ロビーを出るまで1時間50分でした。アメリカの入国審査より短いですね。ただ、通常と異なるプロセスが入るので、メンタル的に疲れますね。でも、無事に帰れて良かったです。なお、自主隔離場所までの移動手段については、私は友人が迎えに来てくれて大助かりでしたが、そうでないと公共交通機関を使えないので自分でレンタカー、ハイヤーを手配するか、都内のホテル近くまでシャトルバスを運行しているそうです。
(以上)


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