2018年2月7日水曜日

【アメリカサバイバル】生活セットアップ 電気会社契約について

アメリカ生活を始めるに当たり、様々な手続き・手配が必要です。JANOでは来米前からのお問い合わせがあればウェブチームでできる限り回答させていただいています。これまで対応させていただいた経験から、こちらの”生活セットアップ”参考例を掲載していますが、この中で最近入手した新たな情報を補足します。

以下、3番アパート契約時より抜粋
<契約時>
ガスと電気は、本人による名義変更が必要、それぞれアカウントを開設しアカウント番号を入手する。
SSNがある場合はオンラインでもできるが、ない場合は電話でSSNがない旨を伝え、以下の手続きが必要。
ガス:Security Deposit(保証金)を3回に分けて支払う。(今回は$80ほど)
電気:電話でAffidavit(宣誓供述書)をEmail/Fax/郵送で受け取り、Notary(署名を証明する公の手続き)をしてもらってからFaxで提出。Notaryは、自分の口座があるローカルの銀行にて無料でしてもらえる。Faxは銀行もしくはアパート管理オフィスに依頼できる。
水道:アパートの家賃に含まれる場合、アパートの管理事務所で手続きしてもらえる。含まれない場合は管理事務所から電話番号を教えてもらい、個人で手続きする。


上記すべてSSNがないことを前提にしています。この中で今回、電気会社について名義変更手続きの補足をお知らせします。

  1. アパートがある地域の電気会社へ電話を掛けます。今回はクリーブランド地域でしたのでIlluminating Companyのカスタマーサービスの録音が流れました。
  2. どのような理由で電話をかけているのかという質問があるので口頭でここで必ず”Application"と言ってください。
  3. SSNがない顧客に対応できる担当者に直接つながります。待ち時間が発生することもありますが、指示に従って折り返しの電話がもらえるようにすると担当者からかかってきます。
    注:とても大事なキーワードらしく、これを”Start a service”と言ってしまうとSSNがないと対応できない係の方へつながってしまい電話は転送され続けます。
  4. 担当者とつながれば、自分の名前(スペルをはっきりと伝えること)と新住所をきかれます。
  5. Affidavit(宣誓書)という身分証明をする用紙をEmailもしくは郵便で送ってくれるので印刷。
  6. 銀行やUPSストアなどへ行ってNotarizeしてもらいます。
    注:必ず資格を持った公証人の前で用紙にサインする必要がありますので、絶対に前もってサインしないようにしてください。基本空欄で持っていって指示に従って書くようにしてください。空欄が残った場合は自分で埋めていいということなので必要に応じて気を付けて記入してください。(書き損じは☓です。)
  7. Notarizeが済んだら紙に指示してあるFax番号へ送ります。もしくは郵送ですが時間がかかるので注意です。
  8. その後問題がなければ、Emailもしくは電話にて契約完了のお知らせが来ます。
  9. 電気会社のウェブサイトへ行き、Emailにある契約アカウント番号とZipでRegisterします。そこから支払いなどについての説明がありますので熟読してください。
日本と違ってサービスがいいとは絶対に言えないのでとにかくわからないことはわからないとはっきり伝えることが大事です。わからないまま流されて進んでしまうと後の対応が大変になることがありますので気を付けてください。





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