12月7日月曜日、12月とは思えないほど暖かな日、レイクウッドにあるレイクエリービルディング内のスタジオで、陶芸教室に参加しました。
1910年代に建てられたというビルは、Templar社の自動車製造に使われていたそうです。歴史を感じる建物です。
講師は、マットさん。日本に10年以上住んでおられたそうで、日本語がとても流暢です。ありがたいことに、ずっと日本語で教えてくださいました。
参加したのは、陶芸経験は初めてに近い5人グループ。まずは、2パウンドの粘土を綿棒で平べったく伸ばしていきます。
伸ばした粘土は、しばらく乾燥させておきます。
乾燥させている間に、1パウンドの粘土で、ピンチポット(Pinch Pot)を2種類作りました。
粘土の塊を丸めて、親指でグイッと凹み(くぼみ)を作り、器の形にしていきます。
ピンチポットはしばらく乾燥させます。ここで平べったくして乾燥させておいた粘土の再登場。テンプレートを使って、形に切り取り、スタンプを押して模様を付たりして、小皿、箸置き、大皿等、各自作りたい物をつくりました。
作品の裏に名前やサインを描き込んで、乾燥棚へ。これで、今日の作業は終了です。3時間があっと言う間に経ちました。マットさんの丁寧なご指導で、とても楽しい体験をする事ができました。
*スタジオ内には、マットさんの作品が展示してあり、その場で購入もできます。
スタジオ: Ryu no Sakebi
www.ryunosakebi.com
www.etsy.com/shop/ryunosakebi
アーティスト/講師:Matt Richards(マットさん)
(440)382-1706(日本語テキスト可)
Studio Address: 13000 Athens Ave #C333
Lakewood OH 44107
ryunosakebi@mac.com
●指導料:$5/時間(1回3時間目安)+粘土代$1.50/ポンド
●基本2回教室参加要
●今回は3ポンドの粘土を使用。
(教室参加者:J・Fさん記)
*「陶芸クラス2回目」へ続く
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