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過去活動の様子
<ご案内>
日本人学校・日本語補習校等の
校長先生ならびに関係者のみなさんへ
ご多忙中のところ、突然失礼いたします。「 被災地の子どもたちにクリススカードを届けよう!」 プロジェクト代表の中央大学名誉教授
田中拓男です。
みなさま、遠く異国の地でお元気にお過ごしでしょうか。 児童の方たちは、よく学び、よく遊び、 充実した学校生活を送られていることと思います。2011年に日 本で起こった大変恐ろしい東北大震災で被害にあった被災地の子ど もたちへ、毎年、 励ましのクリスマスカードを送っていただく多くの方々には、 本当に心より感謝しております。
被災地は、間もなく4年半が経とうとしております。 また今年も厳しく寒い冬を迎えます。被災者の方々はいつも、 このまま時間が過ぎて、”忘れられていくのがなによりも嫌なこと ”と、話しております。私たちは、 今年も辛い時を耐えて来た子どもたちのことを決して忘れず、 開かれた未来に向けていっそう頑張れるように、 寄り添い応援してあげたいと思っています。子どもたちは、 外国からのカードが届くと、“こんなにも遠くても、 今も私たちのことを忘れずに思っていてくれる人がいるんだ!” と、非常に大きな励ましと喜びを感じるそうです。
クリスマスに向けてみなさまも学校行事等で非常に忙しいと思いま す。でも、 もしもふと日本のことを思い出す時があるようでしたら、 どうか被災地の仲間たちに向けてメッセージを送って下さい。 そして、毎年この機会を使って、クラス児童みんなで、 故国の大震災のことを思い出し、 防災減災の準備の大切さや重要性について話し合ってみてください 。ご父兄の方々や現地の知人の方々にも、機会があれば、”日本の 被災地でみんなが私たちのクリスマスカードを待っているよ”、 と一言お伝えください。
最後になりましたが、 皆様のご健勝と貴校のご発展をお祈りしています。
プロジェクト代表:中央大学名誉教授 田中拓男
(クリスマスカード送付の宛先です)
公式facebookページ;「カード受取リスト」 など随時活動状況を掲載
田中 拓男 takuo tanaka
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