2015年2月27日金曜日

【デトロイト総領事館】詐欺に対する注意喚起

投資話を持ちかける日本人と思われる男性による詐欺に対する注意喚起
2015年2月27日
在留邦人の皆様へ

 米国ジョージア州アトランタ市在住の日本人と思われる男性が、同地在住の日本人に対して新規ビジネス等の投資話を持ちかけ、

運営組織の入会費や会員費と称して資金等を騙し取る手口の詐欺被害の情報がアトランタ市中心に寄せられています。
 現時点で当館管内のミシガン州及びオハイオ州において同様の被害情報は寄せられていませんが、今後同様の被害が日本人社会を中心に拡大する可能性があります。
 在留邦人の皆様におかれましては、このような詐欺犯罪に十分ご注意されるようお願いします。

※本件に関するお問い合わせは、デトロイト総領事館生活・安全に関する相談窓口(seikatsuanzen@dt.mofa.go.jp )までお願いします。

2015年2月24日火曜日

【デトロイト総領事館】渡航情報(広域情報):「ソマリアのイスラム過激派組織によるテロの脅威に対する注意喚起」のお知らせ

2015.2.24渡航情報(広域情報)
ソマリアのイスラム過激派組織によるテロの脅威に対する注意喚起

1.2月21日(現地時間),ソマリアのイスラム過激派組織アル・シャバーブ(AS)は,2013年9月に発生したナイロビ市内のショッピング・モール襲撃事件を引用し、同国内におけるテロの継続を呼びかける動画を発出しました。また,ASは,動画において、米国,英国,フランス及びカナダ国内にあるショッピング・モールや商業地区を攻撃するようこれらの国のイスラム教徒に呼びかけています。

2.ASはこれまでも,アフリカ連合ソマリア・ミッション(AMISOM)や,ケニア,ウガンダを含むAMISOM部隊貢献国を攻撃の対象とする旨公表してきており,ソマリア国内では,ソマリア連邦政府機関及びAMISOMを標的としたテロを実行しています。特に,ケニアでは,上記ショッピング・モール襲撃テロ事件(外国人及び女性・子供を含む多数が犠牲となり67名が死亡・174名負傷)以降も,ASによるものと見られるテロ攻撃が,ナイロビ,モンバサ等沿岸地域,マンデラ郡等北東地域で頻発し,これまで多くの死傷者が発生しています。

3.ASは,2014年9月に同組織の指導者が米軍の軍事作戦により殺害された際,米国に対する報復を宣言する声明を発出しました(2014年9月9日付広域情報:「東アフリカ地域:ソマリアのイスラム過激派組織によるテロの脅威に伴う注意喚起」参照)。これまでのところ,米国内でアルシャバーブ或いは同組織の呼びかけに呼応したと思われるテロは確認されておりませんが、今次声明を受け,米国土安全保障長官は「真剣に受け止めなければならない」と米国民に警戒を呼び掛けています。

4.つきましては,ケニア及びウガンダを含む東アフリカ地域や,米,英,フランス及びカナダに渡航・滞在される方は,以上の状況に十分注意し,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。特にテロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には,周囲の状況に十分注意を払い,不審な人物や状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。

5.海外への短期の旅行や出張などには「たびレジ」の登録をお勧めします。
(詳細は https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
また,渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3ヶ月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届の提出をお願いいたします。( http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680

○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306

○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
             http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)





2015年2月23日月曜日

2015年 IX Indoor Amusement Park がやってくる!



今年もIX Indoor Amusement Parkが開催されます。小さなお子様からティーンエージャーまで楽しめる室内移動遊園地です。冬の間、エネルギーの余っている人たちにとっては最適な発散場所です。ご家族そろってぜひ遊びに行ってみてはどうでしょうか。
http://ixamusementpark.com/


今年の開催期間は、3月21日(土)~4月20日(月)です。
スポンサーのMarc'sに行けば、パッケージ(入場券4枚+駐車券)でディスカウントチケットが購入できます。購入の際はディスカバーカードもしくは現金払いのみとなりますのでご注意ください。
http://www.marcs.com/ixamusementpark.aspx



2015 第2回JANOスキーイベント開催報告

 前週、低気温のため延期した第2回スキーイベントは2015年2月22日(日)無事、開催することができました。ここ数日また低気温が続き、当日の気温を大変心配しましたが、参加者の方々の日頃の行いがよかったおかげで(!)過ごしやすい気温での滑走となりました。久しぶりの滑走日和だったせいか、普段よりもかなり込み合っていてなかなか参加者同士リフト同乗ができなかったのは残念でした。

 今回もたくさんの方にご参加いただき、大変嬉しく思っています。毎回、新しい参加者の方にお会いすることができることやオハイオでスキーを体験することができてとてもよかったという声を伺う度にやりがいを感じております。可能であれば次回も開催したいと思いますが、3月に入ると気温が上がることが考えられるので、様子をみながらまたアナウンスさせていただきます。
 次回、皆様にお会いできることを楽しみにしています。


人生初スキー!がんばりました。子供たちの上達ぶりにはいつも感心します。

いつものようにどんよりしたお天気でしたが、時折太陽が出るとありがたさを感じます。

2015年2月17日火曜日

【食べ物】Paczki の日

今日、クリーブランド周辺のベーカリーではPaczki(プンチキー)と呼ばれるフィリング入ドーナツがたくさん売られていました。このPaczkiの由来の中にキリスト教のLent期間(節制期間)に入る前に家の中にある贅沢品、玉子、バター、砂糖などを使い切ってしまうためにPaczkiを作ったという説があります。今となっては日常的な食材ですが、昔は特別なものだったためと思われます。

”Paczki”はもともとポーランド語で”つぼみ””ドーナツ”の意味もあり、ポーランドの伝統的な食べ物の一つです。でもアメリカでドーナツといえばやっぱり超甘!でなければならないので、店頭に並んでいるのは食べたら頭が痛くなるんじゃないかと思うほどの甘いフィリングやジャムが入っています。当然、ドーナツの周りには粉砂糖だって忘れちゃいけません。最近では、元々の主旨はどこかへ行ってしまい、特別なドーナツを食べる日になりつつある気がするのは私だけでしょうか。

我が家は毎年手作りします。これなら甘みが押さえられるからという苦肉の策でもあります。
 ただアメリカ人の夫だけはどうしても中身が必要なようで、チョコレートクリームを入れました。
左は自宅で作った物、右は店頭でよく見かける物です。





2015年2月11日水曜日

【延期】2015JANO第2回スキーイベント 延期のお知らせ

 2015年2月15日(日)に予定していた第2回スキーイベントは、低気温予報のため延期します。
すでにお申込みいただいた皆様へは、個別に連絡します。以下、新しい日程です。
皆様奮ってご参加ください。

申し込みはこちらから


https://drive.google.com/file/d/0BzdySmN-CRyGak9XYUdQMTR5dGM/view?usp=sharing

2015年2月1日日曜日

【在デトロイト領事館】シリアにおける邦人拘束事案に関する新たな内閣総理大臣声明の発出について

在留邦人の皆様へ
                                         平成27年2月1日

シリアにおける邦人拘束事案に関する新たな内閣総理大臣声明の発出について

この度、シリアにおいて拘束されていた湯川陽菜さんに続いて後藤健二さんが殺害されたと見られる動画が公開されました。安倍総理大臣は、このような非道、卑劣極まりないテロ行為を許し難い暴挙として断固非難し、テロリストたちを絶対に許さない、その罪を償わさせるために国際社会と連携するとともに、テロと闘う国際社会において日本としての責任を毅然として果たしていく旨の声明を発出しています。

(安倍総理声明: http://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/tp/page4_000947.html

さらに、外務省はシリアにおけるこれら邦人殺害の事案を受けて、2月1日付で新たに海外に渡航・滞在している日本人に対する注意喚起を発出しています。特に、シリア・イラクのみならず、退避勧告が出されている国や地域に滞在の方は、直ちに国外の安全な地域へ退避するよう勧告しています。

(「イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人とみられる人物の殺害を受けた注意喚起」: http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2015C027

在留邦人の皆様におかれましては、海外において日本人がテロを含む事件に巻き込まれる可能性があることを十分認識し、海外に渡航される際には外務省が発出する渡航情報等及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め、日頃から危機管理意識を持つとともに、状況に応じて適切な安全対策を講じるよう改めてお願いいたします

○海外への渡航・滞在にあたっての危険情報
「外務省海外安全ホームページ(Ministry of Foreign Affairs Overseas Safety HP)」
http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html