2013年12月20日金曜日

細菌性赤痢のケースが増加中です。

10月18日、The Cleveland Department of Public Healthは、クリーブランド地域において、特に子どもの細菌性赤痢(Shigellosis)のケースが増加しているため、公衆衛生勧告(Public Health Advisory)を発出しました。ご家庭でも予防におつとめください。

人から人へ感染しやすいので、予防対策として、以下のようなことがあげられています。

  • Wash hands with soap carefully and frequently, especially after going to the bathroom, after changing diapers, and before preparing food or beverages.
  • Do not prepare food for others while ill with diarrhea.
  • Sick children AND adults should stay home until cleared by a doctor to return to school or work.
  • Keep children with diarrhea out of childcare settings and common play areas.
  • Supervise hand washing of toddlers and small children after they use the toilet.
  • Dispose of soiled diapers properly.
  • Disinfect diaper-changing areas after using them.
  • Avoid swallowing water from ponds, lakes, or untreated pools.
細菌性赤痢について、日本での情報は例えば以下のようなサイトもご参照ください。

国立感染症研究所感染症情報センター


2013年12月10日火曜日

2013年12月9日月曜日

日本遊びファンフェアー開催のお知らせ 【クリーブランド日本語補習校】

クリーブランド日本語補習校よりご連絡をいただきました。
12月14日(土)に「日本遊びファンフェア・図書バザー」が開催されます。一般にも開放されていますのでこの機会に参加されてはいかがでしょうか。詳細は、以下のフライヤーをクリックしてください。

https://drive.google.com/file/d/0BzdySmN-CRyGeXlsWTU0RXk1OHc/edit?usp=sharing

2013年12月1日日曜日

「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」プロジェクト

中央大学名誉教授 田中拓男様より、標記プロジェクトのご連絡をいただきました。昨年、クリーブランド日本語補習校の生徒たち・関係者が心をこめてクリスマスカードを送ってくれました。今年もどうぞご参加ください。呼びかけは以下の通りです。

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「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」プロジェクト
                      
     国境を越えて、心と心をつなぐクリスマスカード            <ハッピーホリデーカード>

   メリークリスマス & ハッピーニューイヤー“

20112012の両年、皆さまのご支援のおかげで
世界中・日本中の人々の温かい励ましのメッセージを被災地に届けました
今年も引き続き、大震災や原発事故で被災された子どもたちへ、サンタ隊が、あなたのメッセージを直接届けに行きます!カードを送って下さい。外国語のままでも結構です!

『カード展示会』:福島市子どもの夢を育む施設こむこむ(1223-26日)、
        県内各地(東邦銀行内)
            
『送り先』 田中拓男: 〒 343-0023 埼玉県越谷市東越谷6-107 (tel&Fax 048-962-3610)
    TAKUO TANAKA 6-107 Higashikoshigaya,Koshigaya-City,SAITAMA Pr.JAPAN
           
「クリスマスカードを被災地の子どもたちに届けよう!」プロジェクト
   代表:中央大学名誉教授 田中拓男 (mail: save-children10@pdx.ne.jp
                     Professor Emeritus of CHUO-UNIVERSITY
                                        
『公式FACE BOOK 昨年、一昨年の詳しい記録が掲載されています。今年も随時掲載予定。

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          <趣旨>   
あの大震災から2年半、被災地の人々は、故郷の復旧復興に向け懸命に力を合わせながら前に進んでいます。しかし、瓦礫の処理がほぼ終わっても、大津波に襲われた街の悲惨な風景はあちこちでまだそのままに残されており、仮設住宅から故郷の実家に帰れない多くの被災者は、厳しい生活環境に耐えながら日々頑張っていられるようです。
大きな災害の中で頑張ってきた被災地の子どもたちは、それぞれに未来に向けて明るい夢を描こうと努力されています。しかし、あの悲惨な大震災を直接体験した子どもの心には、今なお深く辛い傷跡が残されており、その快復にはこれからもなお長い時間がかかるのではないかと案じています。愛する家族・親戚や友人などを大震災で失った、被災地の子どもたちは、本当に辛くて悲しい時間に耐えながら、懸命に前を向いて頑張っていると思います。この子どもたちのことを思うと、いつまでも側を離れずに、勇気づけ、励まし、辛い心を暖めてあげたい気持ちになります。
私たちのプロジェクトは、一昨年、昨年、世界中・日本中から頂いたクリスマスカード(ハッピーホリデーカード)を、各地の教育委員会等を通じて、主に宮城県および福島県の甚大な被害にあった沿岸地域の小学校に届けています。一昨年は3万通、昨年は1万5千通もの非常に多くのカードを送っていただき、心より感謝感動しています。サンタ隊や郵送等を通じてお届けしましたが、私が直接伺った福島の避難小学校の仮設校舎では、沢山の贈物の中で、子ども一人一人に話しかけ、励ましていただくカードは特に嬉しく、感謝しています、と校長先生が話されていました。その他の小学校でも、励ましのカードを受け取って非常に喜んでいるクラスの子どもたちの集合写真が、次々に送られてきました。こんな素晴らしい贈物を送って下さる人は、どんな方なのでしょうか、今職員室で大きな話題になっています、と直接電話をかけてくる小学校もありました。遠く離れた人々、特に外国の人々の温かい心が、被災地の子どもの心に確実に伝わっているのだと思います。ご協力ありがとうございました。
 今年も引き続き、微力ながらプロジェクト活動を継続していきます。子どもの傷ついた心には、長く継続した暖かい励ましの声かけが、非常に効果的な訴えになるからです。大震災に加えて未曾有の原発事故に見舞われた福島の子供たちに、今年も是非勇気づけ励ましの言葉をかけてあげていただきたい。従来の宮城,福島両県に加えて、岩手県の被害の大きかった沿岸部の子どもたちにもできるだけ多くカードを届けたいと願っています。
 厳しい大災害時には、愛の心と心をつなぎ、励まし助け合うという、「絆」の心が日本の美しい伝統になっています。被災地の人々だけでなく、日本中の人々、世界中の人々が、被災地の子どもの心に親しく寄り添い、優しい想いで包みこみ暖め続けることが、子どもたちの明日に向けた心の再生にとって非常に重要になると思います。将来いつどこで起こるかもしれない大災害の危険性が度々報道されていますが、被災地の子どもに宛ててカードを書かれる筆を通じて、是非もう一度この度の大災害についての辛い思いを呼び覚まし、ご自分の防災意識の向上につなげていただければ幸甚です。
 なお、受け取ったカードは、開封後中身をチェックし、原則カードだけを学校に発送しますので、直接伝えたい言葉や連絡先(住所氏名など)があれば、カードに書き込んで下さい。
                                   以上