何よりもみなさまにご報告したいのは、玄葉光一郎外務大臣より、これまでの桜植樹活動、またそのこうした活動を通じての地域との交流、日本文化紹介に対し、JANOに表彰状が贈られたことです。
今年は日本からアメリカへの桜寄贈100周年。それを記念してこのような表彰状をいただいたわけですが、JANOにとってはまさに「はからずも」のできごとでした。それは、日ごろご支援いただいている在デトロイト日本国総領事館のご推薦なしにはありえませんでした。このような栄誉の機会をお与えいただき、本当にありがとうございました。
3月に発表があり、授賞式が桜ピクニックのなかで行われました。松田総領事様が表彰文を読み上げておられる時の橋本会長の後姿はまさに「気をつけ」。昭和の少年を彷彿させる瞬間でした。
その姿は、JANOの諸先輩方が始められた小さな、でも壮大な意思を引き継ごうとする現役員、ウエブチームメンバー、また会員のみな様の想いに共通するものだったと思います。桜植樹活動のあらましについてはこちらをご覧ください。
また、総領事館より、表彰状受賞に際し、桜寄贈100周年記念切手をいただきました。
おしゃべりに綱引きにサッカーにと、あんなに冷たいものが売れたことはないというほど、飲み物が売れました。また、コットンキャンディーは今年もまた大人気。皆様が持ってきてくださったお食事も充分にあり、おなかいっぱいになりました。
フリーマーケット参加者からは売り上げの10%が東北支援への募金として寄附され、子どもたちをじゃんけんで勝ち越したグローム和美さんも、参加者全員からゲットした1ドル札を全て寄附してくださいました。ありがとうございました。
さまざまな形で関わってくださった皆様、本当に良い一日となりました。ありがとうございました。日本人の住む場所には、足跡のように桜が残っていくというのは嬉しいことです。植樹活動は今後も続きますので、今後ともご支援よろしくお願いいたします。
また、桜の木の下で、またさまざまなイベントでお目にかかれるのを楽しみにしております。
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