2011年10月12日水曜日

鹿との衝突事故に対する注意喚起

2011年10月11日
デトロイト日本国総領事館

   狩猟シーズン前の10月と11月は鹿の個体数もピークとなり、この時期は鹿との衝突事故が多くなります。 危険な時間帯は主に夕方5時ごろから深夜にかけて、または、夜明け前後です。 現地警察によれば、「鹿との衝突を避けようとして樹木や他の車に衝突し、死傷の結果が生じている。動物と衝突することが、時には最も安全な選択になる場合もある。」とのことであり、鹿との衝突事故を回避するために以下のことにご留意ください。

1.心構え
○ 注意力・集中力を維持する。
○ どのような衝突に対してもシートベルトが最良の方法である。
○ 特に日暮れ時と夜明け時に注意する。
○ 対向車がなければ、ハイビームにすると鹿の目が光って発見しやすくなる。
○ 特に2車線の道路において、鹿横断や速度制限の標識に注意する。
○ 鹿は群れをなす動物であり、よく1列になって移動するので、1頭の鹿を見つけたら、しばらく待つ。

2.衝突が避けられないとき
○ 走行中の道路・車線からはみ出ない。
○ 同乗者に警告する
○ 両手でハンドルを握る。
○ しっかりとブレーキを踏む。
○ 車をきちんと制御して停止させる。

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