東日本大地震をニュースで知った日、恥ずかしながら東北地方の地理に自信がない私はGoogle Earthで場所を確認しました。
驚いたのは、震源地のマークがしっかり入っていたことです。
一昨日、友人のいる場所を確認しようとまた見たら、今度はすでに津波の爪あとがしっかり入った写真にアップデートされていました。
震災の状況、避難場所や消息情報その他、阪神大震災のときとは比べ物にならない速さ、広さでカバーされているテクノロジーに驚かされます。 でも、こうした情報が最も必要な被災地のど真ん中にいる皆さんに、最もアクセスが限られている皮肉な状況なのではないかと想像しています。その点がDisaster Preparednessで改善されるべき点のひとつなのだろうとGoogle Earth を眺めつつ考えました。
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