2010年12月17日金曜日

テロ事件の脅威に関する注意喚起

平成22年12月17日


在デトロイト日本国総領事館


テロ事件の脅威に関する注意喚起


既にテロ事件の脅威に関する注意喚起を行っているところでありますが,国際刑事警察機構(ICPO)事務総局からの日本政府に対する連絡によると,国際テロ組織アル・カーイダがクリスマス期間中に欧州と米国においてテロを計画しているとの情報がありました。外務省では17日,広域情報を発出しましたので当館ホームページからご確認の上緊急時に備えてください。


当館ウェブサイト
http://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/pdf/jp/life/20101217terror.pdf

2010年12月13日月曜日

ホームページへの安全情報等の掲載

平成22年12月13日
在デトロイト日本国総領事館


ホームページへの安全情報等の掲載


今季1番の寒気が到来し、当地で初めての冬を越される方におかれましてはとまどいがあるのではないでしょうか。そこで皆様の生活を支援するために当館ホームページの新着情報に「冬季の安全運転について」を掲載いたしましたのでご一読ください。


当館ホームページはこちら
http://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/index_j.htm


加えて、DV、虐待等支援組織検索サイトについても情報を掲載しましたので、ご参考にしてください。

2010年12月9日木曜日

領事窓口受付時間変更のお知らせ

デトロイト領事館より窓口受付時間の変更のお知らせが来ています。窓口に出向く際は、一度ご確認されてからお出かけください。


デトロイト日本国総領事館


デトロイト日本国総領事館では、皆さまの利便性向上のため2011年1月4日(火)から領事窓口の受付時間を以下のとおり変更いたします。


2010年12月28日(火)まで

午前:9時15分~11時30分
午後:1時15分~ 4時30分


2011年1月4日(火)以降

午前:9時15分~11時45分
午後:1時00分~ 4時30分

2010年12月7日火曜日

芸能コラムニスト、実は化学者

JANOのブログの中に、現在唯一の連載記事があります。それが「中野さんの芸能コラム」。
山口百恵から、文楽、歌舞伎、バレエ、スーパーモデルという幅拾いトピックに、いったい中野さんとはどんな方だろうと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

レコード鑑賞「男と女ーTWO HEARTS TWO VOICES」 稲垣潤一(2008/11/19 発売)

中野希也さんのPerforming Arts Review 第6回は、「レコード鑑賞「男と女ーTWO HEARTS TWO VOICES」
稲垣潤一(2008/11/19 発売) です。今回も大変読み応えのある内容です。文章を読みながらすっかり中野さんの世界にはまってしまいました。


第6回Performing Arts Review
レコード鑑賞「男と女ーTWO HEARTS TWO VOICES」稲垣潤一(2008/11/19 発売)

2010年12月3日金曜日

[在デトロイト総領事館]「全米、カナダ邦人安否確認システム」のテスト運用

「全米、カナダ邦人安否確認システム」のテスト運用について



 外務省では、米国及びカナダにおいて地震等の大規模災害が発生した際に、在留、滞在する邦人の方々の安否確認を行うための「全米、カナダ邦人安否確認システム」を運用することとしています。このシステムは、わが国において地震等の大規模災害の際にNTTが運用する伝言サービスの海外版といえるもので、米国内の特定の番号に電話し、パスワードを指定した上で、残した音声メッセージ(30秒以内)を、他の人が同じパスワードを指定することにより聞くことができるというものです。また、大規模災害発生時には、大使館、総領事館からの渡航情報や危険情報等に関するお知らせも聞くことができます。


いざという時に利用者の方々が本システムを円滑に利用できるように、2006年よりテスト運用を行ってきておりますところ、本年も下記のとおりテスト運用を行うこととしました。テスト運用期間中は、安否情報のみならず、ご家族間の伝言等のためにご利用いただけますので、皆様方の積極的なご利用をお願いいたします。


このシステムに対するアンケートにご協力お願いいたします。御協力いただける方は下記URLをクリックしてください。

https://spreadsheets.google.com/viewform?hl=en&formkey=dFFXWlM3YUpWeUFDaGJONkk5X0tfREE6MQ#gid=0



  1. テスト運用期間


    • テスト運用開始日時
        2010年12月15日(水) 午前0時(アメリカ東部標準時間)(日本時間 同日午後2時)

    • テスト運用終了日時
      2011年 1月12日(水)  午後12時(アメリカ東部標準時間)(日本時間 6日午後2時)

  2. 利用方法
    以下の番号に電話し、音声案内に従い、音声メッセージの録音または再生を行ってください。


    • トールフリー番号(米国・カナダからは通話料無料。その他の国、地域からは米国までの通話料有料)
      1-866-903-2674 (または1-866-903-ANPI)
      1-866-904-2674 (または1-866-904-ANPI)
      1-866-905-2674 (または1-866-905-ANPI)
      各番号の末尾4桁「2674」は、電話番号にふられたアルファベットでは「ANPI」に対応しています。

    • 通話料有料番号(米国、カナダからであっても通話料が有料)
      1-718-313-9150

  3. 注意事項


    • 安否情報や伝言を共有する方々の間で特定のパスワードを予め決めて共有しておく必要があります。

    • 口座番号やクレジットカード番号等をメッセージとして残さないようにお願いします。また、テスト運用期間中に録音されたメッセージは、テスト運用終了時に消去されます。外務省は、メッセージの内容等につき一切の責任を負いません。

    • 米国、カナダ以外から本システムを利用する場合等、通信環境によっては、トールフリー番号につながり難い場合があります。そのような場合には、通話料有料番号からも本システムにアクセスが可能ですが、国際通話分を含め電話料が全て有料となりますので、ご注意願います。

    • 日本からお掛けになる場合には、上記2の電話番号の前に国際電話会社接続番号(001、0041等)や国際電話識別番号(010)等が必要ですので、予めご確認の上、本システムをご利用ください。

    • このシステムは、テスト運用期間を除けば、大規模災害等の緊急時にのみ運用するものであり、それ以外の期間には利用することができません。

  4. その他
    「全米、カナダ邦人安否確認システム」の詳細につきましては、以下のホームページをご参照ください。
    http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/anpi_sys.html#2

2010年12月1日水曜日

[在デトロイト領事館]領事サービスに関するアンケート結果について

デトロイト総領事館より、昨日行われたアンケートへの率直な質問や意見、またそれらに対する丁寧な回答をまとめたものについて連絡がありました。興味深い内容ですので、ぜひご一読ください。また、今回、回答の機会を逃された方も、次回ぜひ協力してみられてはいかがでしょうか。

領事サービスに関するアンケート結果について

平成22年12月1日
デトロイト日本国総領事館

1.本年10月26日から11月9日まで、デトロイト総領事館の領事サービスに関するアンケートを実施し、在留邦人等の皆さまから約1,000件の回答をいただきました。
ご協力いただいた皆さまに心からお礼申し上げます。皆さまからお寄せいただいた貴重なご意見・ご要望につきましては今後の領事サービスの向上・改善に役立てていきたいと考えております。

また来年も同様のアンケートを実施する予定ですのでその際は再度アンケートへのご協力をお願いいたします。


2.当館では皆さまからお寄せいただいたご意見・ご要望を踏まえ、以下を実施していく予定です。

・メールマガジンによる領事出張サービス実施日程等の配信
・死亡届などこれまで当館ホームページに掲載のなかった届出案内の追加
・ミシガン州運転免許証の取得方法など生活情報の当館ホームページへの掲載
・領事窓口開館時間の延長
・当館入居ビル入口からビル受付までの道順案内等の改善


3.このほか、皆さまからお寄せいただいた主なご意見・ご要望について、以下のとおり回答いたします。

ご意見(1)、総領事館入居ビル入口から総領事館までの行き方がわかりづらい。
【回答】
当館ではこれまでこうした問題を解消すべく、当館入居ビル側に対し案内板の設置等を申し入れてきましたが、ビル側の規定を理由に認められませんでした。
しかし、今般改めてビル側に強く申し入れを行い、以下の2点が認められることとなりました。
・ミラーパーキング側ビル入口からWelcome Center(ビル受付)までのルート上にあるビル側設置の天井吊り下げ型案内板に日本語による「デトロイト総領事館」の記載。
・ミラーパーキング入口すぐの壁面にあるポスター板の使用(総領事館までの道順案内ポスターを掲示予定)。

なお、当館ホームページにも来館方法についてご案内しておりますのでそちらもご参照ください。


ご意見(2)、総領事館を日本人の多く住む地域に移転して欲しい。
【回答】
総領事館業務の中で主に日本人の皆さまを対象とする領事業務は非常に重要な業務の一つです。
同時に管轄地域のミシガン、オハイオ両州の政治、経済、治安情報の把握、地域社会の日米双方の関係団体責任者との接触等も重要な業務です。
したがいまして、これらの様々な業務の遂行の観点から、管轄地域の地理的バランス、交通の便、政治・経済的状況、人口分布等を総合的に勘案して、総領事館を現在の場所に設置することとしたものであり、皆さまのご理解をお願いいたします。

なお、カナダやイタリアなど他国の総領事館の多くもデトロイト市内に事務所を設置しております。

総領事館の移転を望まれる方の主な理由として、総領事館周辺の治安を指摘される方が多くおられました。
一般的にデトロイトダウンタウン、特に、ピープルムーバー(無人モノレール)の線路内地域は安全といわれています。

今般、当館館員がデトロイト市警察当局を訪れ、改めて当館周辺を含むデトロイト市内中心部の治安状況について照会しましたところ、「皆さんが思っているほど危険ではなく、比較的安全である。
デトロイト市内には犯罪多発地区もあるが、ウェインステート大学の調査によれば、デトロイト市ダウンタウンは、全米の主要都市ダウンタウンに比べても安全である。」との回答でした。
また、当館入居ビルのセキュリティオフィスにも照会しましたが、これまで同ビル内外での強盗事件等、大きな事件の発生はないとの回答でした。
なお、当館館員も平日郊外から通勤していますが、過去事件に巻き込まれた事例はなく、時々、ピープルムーバーに乗ったり、ダウンタウンを歩いたりもしていますが過度な警戒心を必要とする状況にはないと感じています。


ご意見(3)、領事出張サービスを増やして欲しい。
【回答】
当館の人数や予算の制約から、現在の領事出張サービス(旅券申請・交付、諸証明、在外選挙申請受付等)の総数を増やすことは困難な状況にありますが、特に、遠隔地にお住まい方々のニーズに応じた同サービスの向上に努めてまいりたいと考えています。なお、当館の領事出張サービスは、オハイオ州ではコロンバス、シンシナティ、クリーブランド、フィンドレー、デイトン、ミシガン州ではノバイ、バトルクリーク、グランドラピッズの各地で実施しています。

類似のご意見をいただいた方の中には、領事出張サービスがいつ、どこで行われるのかわからないという方がおられましたが、今後はメールマガジンでもお知らせする予定です。
また、当館ホームページでもお知らせしていますのでご参照ください。


ご意見(4)、在外選挙実施の際、郵便で総領事館に投票用紙の請求・投票ができるようにしてほしい。
【回答】
現在の在外選挙制度上、総領事館(在外公館)への郵便等による投票用紙の請求・投票はできませんが、在留邦人の皆さまからいただいた在外選挙制度に関するご意見・ご要望については当館から日本の外務省を通じ、在外選挙制度を所管する総務省に伝達します。


ご意見(5)、パスポートの申請用紙や各種届出用紙をダウンロードできるようにして欲しい。
【回答】
現在は申請用紙、届出用紙ともにダウンロードすることはできませんが、パスポートの申請用紙については、外務省においてダウンロードの可否について検討を行っております。

届出用紙については、受理した届出用紙を長期間保管する必要があり、ダウンロードして感熱紙等で印刷した届出用紙の場合、長期保管に耐えない可能性があるなどの問題があります。

このようなご意見・ご要望については、当館から外務省に伝達します。