2009年10月15日木曜日

アメリカでの妊娠出産 その九 

35歳以下の妊婦さんの場合、順調な妊娠であれば、たいてい32週目に最後のウルトラサウンドをするようです。
私はそれ以上なので、ドクターの希望で37週目にもう一度ウルトラサウンドをしました

赤ちゃんの体重はその時点で、おおよそ7パウンドぐらい。あと3週間でどこまで大きくなることやら。
38週目では小児科の先生のところへ面接に行きました。Fairviewでは赤ちゃんが生まれると、かかりつけにしている小児科に連絡をして、そのドクターが病院まで赤ちゃんを見に来るようになっているそうです。そのため、生まれる前からかかりつけの小児科ドクターを決めておくように薦められました。知り合いの推薦のそのドクターは優しそうな方だったので、彼をかかりつけにしました。

産後のお手伝いに私の両親がアメリカに来ました。ノンストップ便でデトロイトに着く彼らを迎えに行くか行かないかで夫ともめました。私は産科ドクターの薦めにしたがって、家から一時間半以上のところには行かないで、家で待っている。夫はもし産気づいた時に、一緒にいたいからデトロイトまで来るべきだ。私は、せっかくFairviewで産む気でいるのに、他の病院で産みたくない。などなど。 

結局、最初の子だから時間がかかるだろうから、産気づいてから生まれるまで十分帰ってこれるだろうという想定の元、一緒に向かえに行きました。ついでに日本食材店とパン屋さんまでよって帰りました。やれやれでした。

39週目の検診でも赤ちゃんは下がっていませんでした。ひたすら待つのみ。40週目で産まれていなければ、検診に来た後で病院にいって産むだろうという話をドクターとしました。(ドクターの方針で、高齢出産の場合は予定日を越させないで産む。)とりあえず40週目のストレステストと検診の予約をして帰りました。あと10日後には確実に生活が変わっている、理屈ではわかるけれども、実感のできない私でした。 

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