アメリカでの妊娠出産 その八
妊娠後期はラマーズに参加したり、赤ちゃんのCPRや母乳サポートクラスに参加したりと、
何かと準備に向けての行事が多くなりました。
病院関係では、33週目からノンストレステストというものを受けることになりました。
ノンストレステストとは赤ちゃんの動きをモニターでチェックするものです。
時間にして20分間だったと思います。
私は33週目からテストも診察も毎週となりました。
お腹にモニターをつけ、手には手押しボタンを持ち、赤ちゃんがキックしたらボタンを押すというものです。
同時に赤ちゃんの心拍数も出てきます。キックをすると心拍数もあがります。
毎回、看護婦さんはジュースとクッキーをくれました。砂糖が入るとお腹の赤ちゃんの動きが激しくなるので、
モニターしやすいのが理由のようでした。私の子は普段から良く動いている子でしたが、砂糖が入るとますます激しくなりました。
ジュースを与えても赤ちゃんの動きが鈍い場合や、たまたま赤ちゃんが寝ている時はお腹を軽くたたいたり、お腹を押したりして起こすのだそうです。それはかわいそう。
32週でウルトラサウンドをしたときに、おおよその体重も教えてくれました。正確な数字は忘れましたが、
4パウンドを軽く超えていました。ウルトラサウンドを担当した女性によると、生まれるときの体重はこの数字から大体倍になるという話。ということは8パウンドを超えるということになる。
えぇ、それは、ちょっとでかい。生むのが大変そうだ。
夫は9パウンドで生まれているので、大きいのは自分の遺伝子だと確信していました。
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