2009年7月31日金曜日

アメリカでの妊娠出産 その五

去年の夏は早い時期から暑かったような気がします。足のくむみを気にしながらも、毎朝2マイルぐらいの散歩がてらの買い物を日課にしていました。

子供が生まれると旅行に気軽に行けなくなるからと、26週目に海外旅行をしました。ドクターには、旅行は28週目ぐらいまでにすませ、それ以降の外出は車で一時間半以内のところぐらいまでにするようにといわれました。妊娠後期入るのだと実感。27週目に糖尿病の検査であるク゛ルコーステストを受けました。甘い飲み物を飲んで1時間後に採血をして、血液中の糖分を測るものです。自分としては妊娠中の検査の1つのつもりで気軽に受けたのですが、ボーダーラインぎりぎりでひっかかってしまいました。

日を変えて、また同じようなテストをしました。今度は同じ飲み物を倍の量飲んで、1時間毎の採血を3回しました。合計3時間病院にいるのは辛かった。飲む前にも採血をしたので、計4回の採血ですね。今度はクリアーしました。

このグルコーステストを受けるまでは、毎食後にフルーツを食べていたのですが、控えるようになりました。炭水化物であるご飯も、もともと胚芽玄米だったのですが、玄米に切り替えました。何はともあれ、糖分の摂取は少ない方がいいかなと。妊娠中に糖尿病にかかった人のうち25%ぐらいが、後年糖尿病になると言う話です。

この時期にコレステロール値が300あるとも告げられました。驚くような高数値なのですが、羊水にコレステロールが入っているので、数値が高いのはあまり気にしないようにいわれました。(だったら言うなって。。。)出産1年後ぐらいまで、コレステロール値を測るのは待つようにとも言われました。授乳も含めて体が元に戻るのに1年ぐらいかかるということですかね。 

おまけに鉄分が足りないとも。妊婦ビタミンに加えて、錠剤の鉄分も取るようなりました。やれやれ、健康に妊娠するのも楽じゃない。

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