2009年7月17日金曜日

アメリカでの妊娠、出産 その四

2回目のウルトラサウンドは20週目にありました。前回と同じ女性がウルトラサウンドを担当していました。
彼女に、"性別を知りたい?"と聞かれたので、"Yes!"というと、
画面を見ながら、"女の子よ。ほら、ここに女の子のパーツがあるでしょう?"といいながら、
画面に 'I am a gril.’ という文字を打ち込んでいました。
”へ? うーん…″ さっぱり区別の付かない私と夫は、顔を見合わせてきょとんとしていました。 
’I am a girl. ’と書き込んでもらった写真を何度見ても、判別できません。
他にも、'Lips, Nose'と書き込んでくれている写真もありますが、これも我々には判別不可能です。
その後、ドクターがウルトラサウンドで赤ちゃんを再チェック。やはり女の子でした。
順調に成長しているとのことなので、特にこちらから質問はしませんでした。
ただ、5ヶ月のわりには大きなお腹(まわりの人のコメント)だったので、赤ちゃんが標準より大きいか聞きました。
最終的にどれくらいの大きさで生まれてくるかは、この段階では何とも言えないけど、標準でしょうとドクターはコメントしていたように思います。

アメリカ人には普通に見えるらしいのですが、日本人には大きいとお腹だとよく言われていました。
ちょうどこの時期に遊びに来ていたうちの母親も、”でっかいお腹だねぇ。5ヶ月よりいっているんじゃないの?”とよく言っていました。

あれほど大きくなるのだから、よっぽど食べているのだろうと母に思われていたらしいのですが、
あくまでも自分で判断する限りでは、妊娠前の方が妊娠中よりも食べる量ははるかに多かったです。
担当のドクターには、妊娠中は300カロリーほど余分に食べればいいと言われました。
300カロリーというと、アップルパイを一個とかハンバーガーを半分とか、その程度の量らしいです。

私は初期から赤ちゃんがだいぶ下でした。
うちの母親は"下だから男の子だ!"と信じていました。
アメリカ人にも、″赤ちゃんが下のほうだから、"男の子でしょう?"と聞かれたりしました。 
女の子だというと、うちの母もアメリカ人も驚いていました。
アメリカにも同じような話があるのですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿