在留邦人安全対策連絡協議会 各位
「新型インフルエンザ(H1N1)に関するお知らせ」をご覧下さい。
6月11日、世界保健機構(WHO)はパンデミック警戒レベルを5から6に引き上げました。
しかし、渡航制限などはしていません。
米国疾病管理予防センター(CDC)も、「ウイルスの毒性のレベルが変化したことを意味しない。レベルの変更は複数の大陸で継続的なヒト-ヒト感染があることを意味するに過ぎない。」と発表しています。
CONSULATE-GENERAL OF JAPAN IN DETROIT
在デトロイト日本国総領事館
新型インフルエンザ(H1N1)に関するお知らせ
世界保健期間(WHO)は6月11日、多くの国における感染の客観的状況と専門家の評価から、新型インフルエンザのパンデミック警戒レベルをフェーズ5から6に引き上げました。
WHOは、この新型インフルエンザの感染者の圧倒的多数は軽症であり、早期に回復していること、及び世界的には死者数は少なく、今後重症・死亡例の急増はない見通しを伝えつつ、引き続き渡航制限は推奨しないとしています。他方、更なる感染拡大は不可避であること、特に途上国における更なる感染拡大が懸念される旨指摘し、30代から50代の方々、基礎的疾患を持つ方及び妊娠中の女性が感染すると重症化する場合があるともしています。
外務省では、メキシコに対して発出してきた感染症危険情報について、他の感染国に対するものと同様、渡航・滞在の際は「十分注意」するよう呼びかける内容として改訂・統合しました(5月22日付)。
新型インフルエンザの最新の流行状況につきましては、以下の外務省海外安全情報ホームページ、米国疾病予防管理センター(CDC)、ミシガン州公衆衛生局、オハイオ州保健局等の各HPからご覧いただけます。
1.外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp
2.米国疾病管理予防センター(CDC: Centers for Disease Control and Prevention)
ホームページ http://www.cdc.gov/h1n1flu/update.htm
3.ミシガン州公衆衛生局ホームページ
http://www.michigan.gov/mdch/0,1607,7-132-2940_2955_22779_53388-213600--,00.html
4.オハイオ州保健局ホームページ
http://www.odh.ohio.gov/landing/phs_emergency/swineflu.aspx
5.日本国内における新型インフルエンザの状況はこちらをクリック
(関連ホームページ)
○世界保健機関(WHO)ホームページ(新型インフルエンザ関連)
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/(英語)
○厚生労働省ホームページ(新型インフルエンザ対策関連情報)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○農林水産省ホームページ(新型インフルエンザ関連情報)
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html
○国立感染症研究所感染情報センターホームページ
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html
○成田空港検疫所ホームページ
http://www.forth.go.jp/keneki/narita/
○文部科学省新型インフルエンザに関する対応について
http://www.mext.go.jp/a_menu/influtaisaku/syousai/1263082.htm
(問い合わせ先)
○外務省新型インフルエンザ相談窓口
電話:(代表)03-5501-8000(内線)4625、4627、4629
○外務省領事局海外邦人安全課
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
新型インフルエンザに関する過去の更新内容はこちらをクリック
0 件のコメント:
コメントを投稿